酢豚 レシピ

揚げない酢豚の決め手は黒酢

酢豚の作り方なんて、聞かなくても知ってる。なんて方もちょっと目を通してください。

当サイトでは、少しアレンジした酢豚のレシピをご紹介します。

材料はご家族4人分です。

@たけのこの水煮1/2本、ピーマン2個、人参1/2本を乱切りにし、柔らかくゆでておきます。干し椎茸2枚は水につけて戻し、2つに切ります。玉葱1/2個は一口大の角切りにしておきます。

A豚肉300グラムは1.5cm角に切り醤油大さじ1、酒大さじ1で下味をつけ、片栗粉大さじ2をまぶします。

Bケチャップ大さじ2、砂糖大さじ1、塩小さじ1、しょうゆ大さじ1.5、干ししいたけ戻し汁1C弱を合わせておきます。(合わせ調味料)

Cフライパンに油を熱し、豚肉をきつね色になるまで炒め、いったん取り出しておきます。

D鍋に油を熱し、人参・玉葱を炒めて、たけのこ・椎茸・ピーマンを加えて炒めます。

E合わせ調味料をいれ、中火で約2分ほど煮ます。

F黒酢大さじ2・水溶き片栗粉(片栗粉大さじ1、水大さじ2)を入れてひと煮立ちさせます。

G豚肉を入れて一混ぜしたら盛り付けて出来上がりです。

 

ここが黒酢酢豚レシピのポイント

Fで黒酢が出てきましたが、通常は普通のお酢で構わないんですが、あえて黒酢を使うことで体内で合成できない必須アミノ酸を摂取出来るのです。免疫機能の低下や筋肉の衰え、知覚障害や精神異常などを予防してくれる優れものの黒酢を是非試して見て下さい。

 

酢豚とパイナップルの関係

酢豚は原型は豚肉の酢漬けといわれており、これを油で炒めるか揚げたものが酢豚の起源だそうです。

酢豚という名称は日本で付けられたもので、中国ではクーラオロウ (北京)、クーロウヨッ (広東)と呼ばれています。

元来酢豚にはパイナップルも入っていなければ、ケッチャップも使われていませんでした。それが清の時代、欧米人の住んでいた地区のレストランで、欧米人の好む味付けにするため、パイナップルやケチャップが加えられた事が現在の「酢豚」のルーツだそうです。

あやふやな情報ですが、現在ではパイナップル入りの酢豚と入っていない酢豚の名称は異なり区別されているそうです。

この違いはレシピとして使用する豚肉の部位によって区別されることもあります。

もともと肉を主食とする欧米人用に作られたのが「パイナップル入りの酢豚」であるなら、やはり日本人の口には本来「パイナップルの入らない酢豚」の方が、合うのではないでしょうか?

因みに私は断然パイナップルは要らないは派です。

まぁ、馴染みのある中華料理店の酢豚でパイナップル入りに出会う確率の方が低いような気もしますが・・・。

酢豚文化の違い

酢豚のレシピに違いがあるのは、文化や食習慣の違いが大きく関わっていることは、パイナップルの件でお分かりだと思います。

地方により酢豚のレシピにケッチャップが入ったり入らなかったり、お店ごとに酢の使い方が違ったりもします。

こんな些細な違いも文化の違いと言えるのではないでしょうか?

 

私が、韓国ソウルへ留学していた時の思い出の味に韓国の中華料理店(主に華僑の方が経営)で食べたジャージャー麺(チャジャンミョン)と酢豚(タンスユッ)ですね。

韓国はより中国に近い影響か、酢豚にケッチャップ味はしませんでした。

そのレシピは、小さく角切りされた豚バラ肉をカリカリに揚げたものと玉ねぎの素揚げにうっすら醤油ベースの甘酢餡かけを絡めたものです。

初めて食べても何か懐かしい味がしました。

 

韓国に旅行へ行った際には、チャジャンミョン(ジャージャー麺)と一緒にタンスユッ(酢豚)も注文してみて下さい。どちらも日本で食べるより印象がかなり違うはずです。